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2018.08.02 Thursday

30年ぶりの夫婦旅行

人生これが最後になりそうな夫婦での旅行。

 

一泊二日の短い旅行でしたが、信州方面へ行ってまいりました。

 

まずは親鸞聖人が越後から関東へ向かわれる途中に参詣され

 

100日間滞在されたという善光寺へ。

 

ここ善光寺には聖人が爪で掘られたという阿弥陀如来も本堂から

 

離れた目立たないところの小さなお堂に安置されています。

 

 

お参りを済ませ、本堂東から出てふと向拝柱を見てみたら、見事に

 

歪んでいました。

 

何か意味を持たせてあるのかと思ったのですが、経年での欅の木の

 

ねじれであるように思えました。

 

 

歴史を感じさせますね〜。

 

 

その後川中島古戦場、松代城跡に向かいました。

 

隣に池田満寿夫美術館があるのですが、そこを管理している喫茶店の都合かどうかわかりませんが、

 

ちょうど7月31日が休館となる日のようでした。

 

仕方なく真田宝物館へ閉館ぎりぎりの4時過ぎに入館。近くを巡り歩きたかったのですが、

 

暑くてギブアップ。

 

 

一路ホテルへ。7月に入ってからネットで調べて決めたホテルなので、

 

とても楽しみにして向かいました。千曲川の川沿いにある戸倉温泉郷「笹屋ホテル」。

 

少々寂れた雰囲気の町で、なぜかここだけが良い感じで出迎えてくれました。

 

 

「門を入れば たなの藤なみ ゆらゆらと 湯の香こもれる 風になびかふ」と佐々木信綱に

 

詠まれた藤棚がありました。

 

館内は統一された数寄屋づくりで設えられ、あちらこちらとセンスにあふれていて

 

中年夫婦の気を引きつけてやまないのでした。

 

 

何よりも驚いたことに、ここ笹屋ホテルは意外にも多くの文化人たちに縁のあるところだったのです。

 

志賀直哉、若山牧水、石川達三、船橋聖一、井伏鱒二、丹羽文雄、亀井勝一郎、石川淳、井上靖、

 

竹下夢二など中でも志賀直哉はここで『豊年虫』を執筆したのだという。

 

本格的数寄屋造りの別邸はこの豊年虫(かげろう)は文化財指定を受けている建物です。

 

一枚目写真の奥に映っている建物。また下の二枚はその内部の一部です。

 

またその内部にはライブラリーとして開放されており、自由に見ることができます。

 

 

お風呂は源泉かけ流し、ヒノキの内風呂まで温泉だ出るのです。

 

食事は朝食もバイキングではありません。純和食のみです。

 

 

特別豪華ではありませんが、お米がおいしくお漬物だけで三杯はいけます。

 

別邸は少々金額が高いので、私たちはごく普通の部屋に泊りましたが、何の不足も感じませんでした。

 

朝は朝刊と、熱いお茶に小梅を添えてそっと置いてありました。

 

静かで人に出会うことも少なく、落ち着いた中高年向きのホテルです。☆4.8です。

 

マイナス0.2は意外にも食事の塩分が少なかったことで、薄味だということぐらいです。

 

(長生きの人が多いのは塩分が少ないからか?)

 

二日目は上田城跡公園、安楽寺へと。

 

 

 

高野槇の高さと、太さに仰天。

 


 

海野(うんの)宿。

 

 

お店などはあまりないのですが、とてもきれいに整備された約一キロの街並みです。

 

入口にあった果物販売の店で桃をひと箱買いました。

 

もぎたてで完熟、しかも固いのは不思議。

 

店主食べてみるかいと、惜しげもなく大きな桃を見き始めた。

 

食べてみると固いがやたら甘い。こちらの人は柔らかい桃は食べないのだとか。

 

「へ〜〜」。しかもでかい。これで一個200円ほど、信じられない安さでした。

 

八個入り1800円なり。

 

こちらでは500円はすると思います。これでまだ固いのですよ。

 

 

最後は松本城へ。ここはなんどか来ているので私は入場はしたが、店主へは登らず

 

売店で暑さしのぎ。

 

ここですでに4時半過ぎ、家に着いたのが食事をしながらの帰りだったので

 

9時半ごろでした。

 

 

最後の旅になるだろうことを意識してか

 

この二日間の夫婦、意外に穏やかに過ごしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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