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2019.07.15 Monday

閉口する縁起担ぎに、現世利益信仰。

先日葬儀があったが、予定されるはずの葬儀日が「友引」だということで、

 

「一日延ばす」と連絡が入りました。しかたなく承知いたしましたが、まじめに

 

訴えられることに不思議さを覚えました。

 

 

「六曜」は六曜の発祥の地、中国でも最近はあまり言わなくなったと言いますが、

 

日本ではまだまだ相変わらずおかしいくらいに日常生活に根付いています。

 

 

もちろん真宗では全く問題外で、聖人も和讃で「日の吉凶」はないとわざわざ

 

説いていらっしゃいます。

 

 

さすがに役所関係だけは、公に六曜などに左右されていないと思っていますが、

 

火葬場は「友引」はお休みとなっています。不思議ですね〜。

 

 

葬式は「友を引く」という語呂合わせで葬儀は行われず、

 

結婚式は「大安」とされ、吉日として選ばれる。日に吉凶があるとは面白ことですが、

 

こんなことに振り回されて「迷っている」姿は哀れにも思えてくるのです。

 

これを「地獄」というのでしょう。

 

 

大安に結婚すれば間違いなく一生幸せな結婚生活が送れると信じているのでしょうか。

 

方角に悪い良いがあるのでしょうか。

 

車のナンバーがよければ事故を起こさないのでしょうか。

 

こんなことばかり気にかけているのが私たちです。

 

 

仏教では「因果の道理」を説きます。極端な例をあげれば、人間が死ぬのは

 

人間は生まれたから死ぬわけです。

 

病気や事故で死ぬわけではありません。病気や事故は「縁」としてあるのみなのです。

 

 

真実を見る目をいただいて生きましょう。

 

きっと心から幸せに思える人生が開けてくるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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