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2019.08.01 Thursday

信州の旅その2

旅をするのに充分な時間の取れない状況のある中、

 

毎年一泊二日の旅をするように心がけている。

 

今年もいろいろ悩んだが、再び信州へ行くことにした。

 

なんとなく信州の風土が好きなのである。地元の人たちも純朴でほっこりとした気分に

 

させてくれるのがよい。

 

ホテルは斑尾高原ホテルに決めてそこを拠点にあちこちと走り回ったという感じだった。

 

最初に出かけたのは妻の要望でもあった「高橋まゆみ人形展」であった。

 

 

 

館内は撮影禁止であることから、撮影された写真(上記掲載ポスター写真作家)を撮影してみたが、いずれの作品も独特の世界観を

 

醸し出している作品ばかりだった。

 

 

ここ飯山市近辺には寺町通があり、12〜13ケ寺が通りに沿って立っている。

 

本当に寺が多くて、仏壇屋も軒を並べている。さすがに信仰心が深い人たちの住む町という感じが

 

伝わってくる。

 

中でも浄土真宗の称念寺は苔むす境内がひときわ美しかった。

 

 

いわれのあるお寺では「正受庵」という臨済宗の寺が少し離れた場所にあった。

 

できるだけ多くの寺を回ろうと思っていましたが、さすがにこの日の暑さには勝てませんでした。

 

東山魁夷の画題の場所としての希望湖へも立ち寄りました。お天気が良くなかっので色彩の美しさは

 

いまいちでしたが、静かな湖面に船を浮かべ、釣りをしている人が絵になりました。

 

 

この辺り、私の大好物の蕗が山ほどあり、ありました。

 

紫陽花も今を盛りに咲き誇っていました。妻曰く、これ「黒姫」という種類のヤマアジサイとか。

 

自坊にもあったのですが、育てるのが結構難しく、絶やしてしまったとか。

 

蕗や、アジサイを横目に見ながら、早々にホテルへと。

 

高原なので、きっと涼しいだろうと思ってはいましたが、下界の温度とわずかしか違わず、

 

それに蒸し暑いことから、すっかり期待を裏切られがっかり。

 

景色は文句なかったのですが、夜は蒸し暑くて熟睡ができませんでした。霧が出ると余計に蒸し暑い?

(エアコンかけてもジトっとして気持ちが悪かった)

それでも食欲は全開。バイキングでしたがたっぷりといただきました。

 

2日目は、野尻湖湖畔にある「ナウマンゾウ博物館」、「黒姫童話館」、そして私の行ってみたかった

 

「一茶記念館」へと向かいました。

 

ここには一茶を顕彰して建てられた「俳諧寺」や「墓」などがみられました。

 

 

この堂の格天井にはここを訪れた著名な俳人の句が掲げられています。

 

 

一番心に響いたのは、一茶の句でした「ともかくもあなた任せの年の暮れ」という句です。

 

この句を通して、一茶の信心の深さが感じ取られたからです。

 

解説文が展示されていましたが、撮影禁止であったことから文面だけを読んでみました。

 

他力のとらえ方が、まさに妙好人のような信心からほとばしり出るような言葉でありました。

 

 

やはり信心深い土地柄に育ったことが、深く生き方にしみ込んでいるのだと感慨深く

 

思われたことでした。

 

 

 

 

 

 

 

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